日本はもとより世界各国で人気を博す、青山剛昌さん原作の「名探偵コナン」。
黒の組織によって小学1年生の姿にされた高校生探偵・工藤新一が、江戸川コナンを名乗り次々起こる難事件を解決しながら、元の体に戻るべく組織の謎に近づいていく物語です。
平成6年の誕生以来、漫画、テレビアニメ、劇場公開映画ともに幅広い世代に親しまれています。

現在、石ノ森萬画館で、青山さんの画業30周年を記念した「名探偵コナン原画展」を開催しています。（※許可を得て撮影しています）

厳選した87点の複製原画のほか、作中に登場する探偵グッズのレプリカ、コナンが表紙を飾った週刊少年サンデーなどの貴重な資料117点も展示。コミックスの表紙を模したフォトスポットコーナーでは、石巻を背景に自由に撮影が楽しめます。

アクションやラブストーリーもコナンの魅力のひとつです。阿笠博士の開発するアイテムはどれもカッコイイし、新一と蘭の関係も気になるところですね。

力強さと繊細さを兼ね備えた作品から、場の空気や人物の気持ちが伝わってきます。作品に添えられた解説が、コナンの世界観をより深く掘り下げてくれます。

期間中はコナンの限定グッズを販売するほか、オリジナルグッズを作るワークショップも実施しています。凝りに凝った創作メニューが大好評の展望喫茶「ブルーゾーン」では、コナンとのコラボメニューも登場。

工藤新一が組織の取引を目撃したため飲まされた薬物「APTX4869（アポトキシン）4869」のカレーライス。2色カプセルを再現しています。サッカーボールをかたどったパスタもカラフルで楽しいですね。カップルには「蘭のドキドキトロピカルソーダ」をおすすめします。


会期は10月9日（月・祝）まで。観覧料（常設展含む）は大人800円、中高生500円、小学生200円、未就学児無料です。
原画展ならではの迫力を感じてみては？

●石ノ森萬画館（宮城県石巻市中瀬2ー7）
　 http://www.mangattan.jp/manga/

（お）

宮城県内で今日から5日間、文化部のインターハイといわれる「全国高等学校総合文化祭」が開催されます。
芸術文化活動に取り組む各都道府県の高校生約2万人が宮城に集まり、日ごろの活動の成果を披露し合い、交流を深めます。
41回目を迎える今年は「みやぎ総文2017」の愛称のもと、23部門が県内10市町の会場で展開されます。
（※開催部門・日程などの詳細は公式ウェブサイトを参照ください☞ http://www.miyagi-soubun.jp/ ）


各校代表の皆さん、宮城へようこそ(^-^)
緑豊かな宮城の地で、たくさんの発見と実りある交流が生まれることを、心より願っています。
また、大震災でいただいた支援への感謝を胸に、復興へ歩む宮城の姿も感じてもらえたら、大変うれしいです。

震災遺構・震災関連施設・復興商店街の情報はこちらをご覧ください。
●みやぎ海べの旅案内
「観る」http://miyaumi.info/search/purpose5.html
「学ぶ」http://miyaumi.info/search/purpose2.html
「買う」http://miyaumi.info/search/purpose6.html
「県内アクセス」http://miyaumi.info/access/

（お）

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（センター一同）