せんだい農業園芸センターに巨大生物のオブジェが展示され、訪れる家族連れなどを喜ばせています。
これは稲わらで作られた「わらアート」です。（実行委員会事務局：震災復興・地域支援サークル「ReRoots（リルーツ）」内）

作品は全て、津波被害から再生した田んぼの稲わらが使われています。
なかでも高さ３メートルのティラノサウルスは、大きな口や太もも、長い尾が大迫力。筋肉や爪まで細かく再現されています。

わらアートを被写体にしたフォトコンテストも実施中で、入選者には地元産の米が贈られます。
１２月５日までの展示です。

ReRootsは、若林区にあるボランティアハウスを拠点に、被災地域の農業支援などを行っています。

●ReRoots（リルーツ）
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●せんだい農業園芸センター
　　仙台市若林区荒井字切新田13ー1（月曜休園）
　　ウェブサイト　https://www.sendai-nogyo-engei-center.jp/


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金蛇水神社外苑の参道テラスにある「土産処 MiZuHa（ミズハ）」で、かわいらしいパンを見つけました。

秋野菜を使った３種類の中から、今回は「パンプキンあん」をチョイス。
モチモチの白蛇パンが、たっぷりのあんを守っています♪気になる味はというと、カボチャのほどよい甘さと、あんの上品なコクがマッチしていて、とても美味しいです！（税込３５０円）
併設のカフェスタンドで、ドリンクやソフトクリームも楽しめますよ。
店内には神社にちなんだ珍しい土産品もあるので、ぜひのぞいてみてください。

なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「食事処 IKoMiKi（イコミキ）」はオープンを来春に延期しています。

●金蛇水神社 ☞ http://kanahebi.cdx.jp/


（お）

石巻市の中心部、旧北上川に「新内海橋」が架けられました。（写真中央、奥側の橋）
市中央と湊地区の東西を結び、交通の利便性向上や観光振興に期待が寄せられています。

「内海橋」は、古くから市民の皆さんに親しまれてきました。１８８２年（明治１５年）、地元の名士・内海五郎兵衛氏が私費で架けた橋が初代で、その後架け替えや津波被災などを経て、今回完成した橋が４代目になります。全長２０２メートル、幅１４．５メートル。自転車も通行できる歩道も整備されました。

石ノ森萬画館のある中瀬を通っていた３代目内海橋は今後解体撤去され、新たに「新西内海橋」と「新東内海橋」が架けられる予定です。


（お）