スタッフブログ

新しい施設や季節のイベント、地域が誇る絶品グルメなど、みやぎの今を幅広く発信!
日々、県内を回るスタッフがとれたての情報をお届けします。

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石ノ森萬画館で開催中の企画展『開田裕治の機動戦士ガンダムギャラリー』。
イラストレーター・開田裕治さんが手がけたガンダムシリーズのプラモデル「ガンプラ」の箱絵を中心に、「機動戦士ガンダム」から「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」までの原画60点が展示されています。

会場で最初に目にする「アッガイ」。プラモデルの「ランナー」を模した額に収め、見る人をたちまちガンダム&ガンプラの世界に引き込みます。(※許可を得て撮影しています)

ガンプラにのめりこんだ少年時代、細かい部品をランナーから慎重に切り離し、部屋の換気をしながら油性の接着剤や塗料を使って作ったのを思い出します。部品を切り離す「パチン」という音、接着剤の強い匂い・・・。

次々に歴代の名機が出てくるんですけど!!

原画の繊細さと躍動感、効果的な展示レイアウトが、訪れるファンの心を鷲づかみに。仕事の中にあって仕事を忘れた。
リキテックスの重厚な色味が、兵器にぴったりです。箱絵になる段階でカットされた原画部分など、新しい発見もあります。

黒い三連星や百式に釘付けになっている同年代と思われる方、きっと僕と同じ思い出に浸っているんだろうな―。友達になりたいな。
「いい目をしているな」って話しかけてみようかな。

作品ひとつひとつに寄せられた本人のコメントも楽しめます。何より開田裕治さんがガンダムの熱烈なファンであることが、多くの傑作を生み出した理由ですね。

ことしで機動戦士ガンダムも開田裕治さんの画業も40周年を迎えました。ここ石ノ森萬画館が巡回展最後の会場です。本邦初公開の作品も含むこだわりの作品たちをぜひご覧ください。充実の限定グッズもお見逃しなく!
12月15日(日)までの開催です。
かつてあなたが作ったガンプラの箱絵に、再びめぐりあえるかもしれませんよ。

石ノ森萬画館 ☞ https://www.mangattan.jp/manga

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七ヶ浜町「海の駅 七のや」のアンテナショップで、「ラプラス+宮城巡り」特設コーナーを見つけました。

宮城の名産品とラプラスがコラボした、クオリティの高い商品がならんでいます。
ポケモンがデザインされたマンホール蓋「ポケふた」も、すぐ近くにあります。外国人観光客の方々も見物に訪れるそうで、さすが世界のポケモンですね。

今日の昼ごはんは、ここで買った「はらこ飯」。なんと480円(税別)です。美味しかったのでもうひとつ食べようかな。
でも、先日の健康診断でシャレにならない結果を出してしまったので、がまんがまん。

食後の運動も兼ね、松島四大観のひとつ「多門山」の撮影に。間近に見る松島湾の美しい島々にうっとり。多門山一帯は公園として整備されているので、ゆっくり散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。

●シチノリゾート ☞ https://www.shichinoresort.com/
●七ヶ浜町観光協会 ☞ http://shichigahama-kanko.com/
●ラプラス+宮城巡り観光キャンペーン ☞ https://laplace-miyagi.jp/

(お)

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せんだい3.11メモリアル交流館で、先月末から企画展「継承のしさく―小森はるか+瀬尾夏美―」が始まりました。

アートユニット・小森はるか+瀬尾夏美が、震災後の陸前高田市を舞台につくった映像作品「二重のまち/交代地のうたを編む」を中心に、震災体験の語りを他者へ引き継ぐことを考える、記録と実践の展示です。

ふたりは、陸前高田市の復興過程を目の当たりにするなかで、生活の落ち着きとともに、震災体験の語りが「当事者」から「当事者ではない(と思っている)人たち」へと引き継がれる機会が必要になってきていると感じ、2018年から両者の出会いの場をつくりはじめました。

仙台市域における語り継ぎについても考える場をつくろうと、東部沿岸地域の元住民と仙台市域の若者が一緒に歩くフィールドワークや、互いの声を聞きあうワークショップを開きました。その記録もあわせて展示しています。
12月28日(土)まで。

せんだい3.11メモリアル交流館 ☞ http://sendai311-memorial.jp/

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