スタッフブログ

新しい施設や季節のイベント、地域が誇る絶品グルメなど、みやぎの今を幅広く発信!
日々、県内を回るスタッフがとれたての情報をお届けします。

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石ノ森萬画館で、第71回特別企画展「萩尾望都SF原画展」が開かれています。

日本のSF少女漫画の先駆者で、2012年には少女漫画家初の紫綬褒章を受章した萩尾望都(はぎお・もと)氏。1975年に発表した「11人いる!」は、従来の少女漫画では類を見ない本格的なSF作品として非常に高い評価を得ました。以来「スター・レッド」、「銀の三角」、「バルバラ異界」などの名作を世に送り出し、今なお多くのファンを魅了しています。
今回は貴重な原画やカラーイラスト、コミック生原稿など約400点が並び、県内外から多くのファンが訪れています。

閉鎖空間で、疑心と信頼にゆれながら成長する、異種族の受験生らを描く「11人いる!」。
ストーリーは緊張に次ぐ緊張。全員の力を合わせて不測の事態に立ち向かいます。フロルがかわいい!
(※許可を得て撮影しています)

「惑星に魅入られた奇跡の漫画家・萩尾望都」の名のとおり、会場は星々がきらめく広大な宇宙のようです。

企画展にあわせて、3階展望喫茶BLUE ZONE(ブルーゾーン)では、コラボメニュー「スタールビーパフェ」を提供しています。さらに今月中旬からは、萬画館限定の豪華コラボレーショングッズの販売も開始しますので、そちらもお楽しみに♪

 会 期:2018年10月27日(土)~ 2019年1月14日(月・祝)
 時 間:9:00~18:00※入場は17:30まで(12月~2月は17:00閉館※入場は16:30まで)
 休館日:第3火曜日(12月~2月は毎週火曜日/12月25日、1月1日は開館)
 観覧料:大人800円/中高生500円/小学生200円/未就学児無料(常設展観覧料含む)

石ノ森萬画館 ☞ http://www.mangattan.jp/manga/

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11月24日(土)に、JR仙石線開通90周年と石ノ森章太郎生誕80周年を記念して、「マンガッタンライナーで行く!萬画ミステリー列車」が運行するぞ!

ある日、石巻駅長のもとに、地上の支配をもくろむ悪の軍団「ヒメラニアン帝国」から、列車「マンガッタンライナー」を占領するって予告状が届いたんだ。海と人類の平和を守る僕らのヒーロー「シージェッタ―海斗」は、たくさんの人を乗せて疾走する列車を守り切れるのか!?

旅のナビゲーターは、アニメ「サイボーグ009」(1979年)の主人公・島村ジョーや、「NARUTO-ナルト-」のはたけカカシ、「ジョジョの奇妙な冒険」のカーズ、「夏目友人帳」のニャンコ先生役などでおなじみの声優・井上和彦さんだ!なんと当日は列車に同乗してくれるぞー!
車内ではハラハラドキドキのアトラクションの数々が、君たちを待っている!

イベントの後は、いしのまきマンガロードをのんびり散策しながら、石ノ森萬画館に行ってみよう。出会ったキャラたちが育った萬画のまちを知るのも楽しいぞ♪

さあ、石巻駅からミステリーの旅に出発だ!!

・出発日 2018年11月24日(土)日帰り
・旅行代金 石巻駅発着
 おとなひとり 3,800円
 こどもひとり 3,200円
 ※旅行代金には、列車乗車券、昼食(弁当)、石ノ森萬画館観覧券、仙石線マンガッタンライナー乗車記念証明書、ミステリー列車乗車記念オリジナル缶バッジの代金を含む。

●旅行の詳細・お申し込みは、一般社団法人石巻圏観光推進機構のウェブサイト「海街さんぽ」から
 ☞ https://www.umimachi-sanpo.com/product/manga-mystery/

(お)

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日本漫画家協会と出版社5社などが、多くの人に漫画をひとつの文化として認知してもらうよう、2002年に11月3日の文化の日を「まんがの日」と制定しました。以来、石ノ森萬画館ではマンガを広く普及するため、毎年この日に「マンガッタン文化祭」を開催しています。

今年は、石ノ森章太郎生誕80周年を記念して、「∞(無限)に広がるSHO(ショウ)宇宙」をテーマに、ライブペイントやワークショップ、館内ラリーなど、マンガ的な発想の多彩なイベントを実施します。日本が誇る文化を、ぞんぶんに楽しみましょう♪
詳細は石ノ森萬画館ウェブサイトをご覧ください。

石ノ森萬画館 ☞ http://www.mangattan.jp/manga/

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