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石巻ニューゼ
石巻市
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更新日:2024年06月10日
石巻地方で100年以上にわたり夕刊を発行している石巻日日新聞社による震災伝承施設です。東日本大震災直後に避難所に張り出した手書きの壁新聞(実物)と、被災直後の石巻市、東松島市、女川町の写真等を展示しています。
概要
- 営業・開館時間
- 11:00~16:00
- 定休日
- 毎週月曜日と木曜日
- 料金
- 入館:無料
講話:大学生以下500円、一般1,000円(1人あたり) - 予約
- 5名以上の場合、要予約/TEL
- 収容人数
- 1名~30名程度
- 備考
- 施設運営、維持のための協力金(募金箱形式で小銭単位から可能)の受付を行っております。
団体・施設からのメッセージ
石巻ニューゼは、東日本大震災の記憶と記録の伝承と、災害時の情報の伝え方などを多くの方に知ってもらおうと、石巻日日新聞創刊100周年を記念して、2012年11月1日に開館しました。館内には、発災翌日の3月12日から17日まで避難所に張り出した壁新聞を展示しており、被災した地域住民が必要とした情報について学ぶことができます。石巻に来られた際は、どうぞお立ち寄りください。
内容
東日本大震災で最大の被災地となった石巻地方の様子を写真、資料等で紹介しています。希望があれば講話も行います。
<震災講話>
2011年3月11日。巨大地震、巨大津波に襲われた後、被災地は停電となり、通信が断たれました。人々は何が起きたのか、これからどうなるのか、家族の安否などすべてに関する情報を得ることができず、不安な状況が続きました。そんな時に避難所などに身近で具体的な情報を届けたのが、手書きの壁新聞です。
制作した石巻日日新聞社は、大正元年(1912年)に創刊し、地域とともに歩んできました。地域に密着して活動してきた新聞社だからこそ、避難所の人たちも信頼して記事を読みました。災害時はもとより、平時から〝正しい情報〟〝信頼できる情報〟を見極める力を養うことの大切さを、震災の体験を通して解説します。また、震災後の行政、福祉、産業、教育など被災地の現状についてもお話します。
【対応人数】1~20人
【所要時間】約60分(館内)
【料 金】料金表参照
※被災地案内と組み合わせることもできます。ご相談ください。
教育旅行のポイント
震災直後に発行した号外「手書き壁新聞」、被災直後の写真等を通して、防災教育、及び情報教育を進めることができます。また、石巻日日新聞を通した資料等により、震災からの復興を学習できます。
お問合せ
<石巻ニューゼ>TEL:0225-98-7323
HP→http://hibishinbun.com/newsee/
Facebook→https://www.facebook.com/ishinomakinewSee/
アクセス
- 所在地
- 〒986-0822 宮城県石巻市中央2丁目8-2 ホシノボックスピア 絆の駅内
- 駐車場
- なし
※徒歩2分の距離に石巻市かわまち立体駐車場(2時間無料)がございます - 車でのアクセス
- 三陸自動車道石巻河南ICより車で約10分
- 電車でのアクセス
- JR石巻駅より徒歩約20分
周辺情報
[長期休館中]
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