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千年希望の丘
岩沼市
- 震災学習
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更新日:2024年06月18日
震災の記録と記憶や教訓を後世に伝えるメモリアルパーク。震災で生じたガレキ(震災廃棄物)から再生した資材を活用して丘と園路(緑の堤防)を造成し、植樹を行ってきました。それぞれの丘は園路で結ばれ津波から生命を守る一次避難場所として機能するほか、園路に植樹した木々が成長し、将来「緑の堤防」を形成することで津波の威力を減衰させるなど、災害に強いまちづくりを目指しています。沿岸部約10kmにわたり14基の丘(内2基は既存丘)を整備しました。
概要
- 営業・開館時間
- 【交流センター】9:00~17:00
- 定休日
- 【交流センター】・毎週火曜日(祝日にあたるときはその翌日)・年末年始(12/26~1/7)休館
- 料金
- 入場無料
- 予約
- ・震災語り部ガイド(有料)や震災被災状況、復旧・復興の取組み等映像の視聴を希望する団体は予約が必要となります。
- 収容人数
- 【交流センター】30名まで/大型バス専用駐車場があります(2台分)
団体・施設からのメッセージ
千年希望の丘は、千年先まで子どもたちが笑顔で暮らせるよう願いを込めて造られており、希望のある未来への「復興のシンボル」として整備したものです。皆様の植樹により、想いを未来へつなぐことを願っています。ぜひ、千年希望の丘を訪れ未来への希望を感じてみませんか。
内容
相野釜公園内の多目的広場には慰霊碑が建てられ、津波で倒れた火の見櫓(やぐら)や家の土台などを被災したそのままの形で遺構として残すなど、防災教育の場としても活用されています。
園内にある千年希望の丘交流センターでは、震災の状況や復興の取り組み等をパネルと映像で紹介しており、震災の記録・記憶の伝承と防災学習および環境保全活動の拠点になっております。
教育旅行のポイント
岩沼市の復興の象徴。津波の痕跡や被災者の想いを後世に伝え、震災の記憶や教訓を学ぶ防災教育の場、そして未来への希望を感じる場として活用できます。
震災語り部による園内ガイドや防災・減災ワークショップ等の防災学習プログラムもあります。
お問合せ
<岩沼市建設部 千年希望の丘交流センター>TEL・FAX:0223-23-8577
E-mail:kouryu●city.iwanuma.miyagi.jp(●を@に変更してください)
千年希望の丘HP→https://sennen-kibouno-oka.com/
アクセス
- 所在地
- 〒989-2421 宮城県岩沼市下野郷字浜177番地(千年希望の丘交流センター)
- 駐車場
- 乗用車73台(うち身障者用2台)、大型バス2台
- 車でのアクセス
- 仙台東部道路仙台空港ICより車で約10分
備考
・ペットを連れて、芝生内への進入はご遠慮ください。
・育樹(除草)のボランティア(千年希望の丘サポーター)を募集しております。詳細は千年希望の丘交流センターへお問合せください。
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