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東松島市東日本大震災復興祈念公園
東松島市震災復興伝承館
東松島市
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更新日:2024年05月22日
震災の記憶と教訓を広く後世に伝えるため、旧野蒜駅プラットホーム(震災遺構)、祈念広場、震災復興伝承館を設置しました。
「東松島市震災復興伝承館」の館内には、被災前後の写真パネルや復旧・復興の状況の展示、また、大型スクリーンがあり、震災当時の記録映像を視聴することができます。防災・減災の取組を学ぶ場として、ぜひご活用ください。
ダウンロードリスト
~3・11語り継ぐミヤギ~
サイト「ミヤテレMoTTo」内の特設ページ「3・11語り継ぐミヤギ」にて施設の様子を動画で紹介しています
概要
- 営業・開館時間
- [伝承館]9:00~17:00
- 定休日
- [伝承館]毎月第3水曜日・年末年始
- 料金
- [伝承館]入館無料
- 所要時間
- [伝承館]40分~1時間
- 予約
- [伝承館]10名以上の団体の場合、要連絡/TEL
- 収容人数
- [伝承館]1名~約60名まで(映像視聴座席数最大40席)
団体・施設からのメッセージ
東松島市図書館のホームページ(http://www.lib-city-hm.jp/lib/2012ICT/shinsai2012.html)では、震災による被害状況の写真や地域の人々の体験談をまとめた動画を公開しています。(子ども達の体験談もあり)事前学習にご活用ください。
内容
●東松島市震災復興伝承館
<1階 東松島市の復興>
・東松島市の復旧・復興コーナー
・「千分の一羽鶴」モニュメント
・航空自衛隊松島基地の被害、復旧・復興コーナー
・青い鯉のぼりプロジェクト紹介など
<2階 東松島市の被害・シアター>
・被害状況等の記録写真パネル展示
・震災アーカイブ映像の上映(座席数最大40席、上映時間約8分)
・被災前の東松島市の写真展示
●旧野蒜駅プラットホーム
津波の威力でゆがんだ線路や折れ曲がった柱などが、震災直後の姿のまま震災遺構として唯一残されています。プラットホーム内部へ入ることはできませんが、間近でご覧いただくことができます。
●祈念広場
東日本大震災で犠牲になられた方への追悼と鎮魂を祈念する慰霊碑と犠牲になった方々の名前を刻んだ芳名板があります。芳名板は9:30から16:30まで毎日開扉しています。波模様を施したモニュメントの頂点は津波到達高さと同じ3.7mになっています。
教育旅行のポイント
同じ悲劇を繰り返さないためには、東日本大震災の記憶を風化させないこと、被災者が経験したつらい体験を自分ゴトとして受け止め、災害発生時に一人ひとりができることを考え、行動につなげていく力を育んでいくことが必要です。震災復興伝承館では、記録映像の視聴を通じて、津波襲来時の様子や命をつなぎとめるため、東松島の人々がどんな行動をとったのかについて、学ぶことができます。また、日本三景の松島、三陸自動車道のインター、JRの駅が近く、アクセスが良いのも特徴です。
お問合せ
<東松島市震災復興伝承館>TEL:0225-86-2985/FAX:0225-86-2985
東松島市サイト:https://www.city.higashimatsushima.miyagi.jp
ホーム>市政情報>震災復興関連>復興祈念公園(伝承館含む)>東松島市震災復興伝承館の御案内 に詳細が掲載されております。
アクセス
- 所在地
- 〒981-0411 宮城県東松島市野蒜字北余景56-36(旧JR野蒜駅)
- 駐車場
- 【東側】乗用車17台、障害者用2台
【西側】乗用車53台、大型車5台
※無料 - 車でのアクセス
- 三陸自動車道鳴瀬奥松島ICより車で約10分
- 電車でのアクセス
- JR野蒜駅より徒歩15分
備考
時間に余裕のある団体については、施設周辺の震災発生当時の様子や復興まちづくりの様子をバス等に同乗してご案内する語り部ガイド(車窓ガイド)のご利用がおすすめです。詳しくはKIBOTCHA(0225-25-7319)までお問合せください。
・東松島大震災まなび車窓ガイド http://miyaumi.info/search/page66.html
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