全般 2020.04.01
みやぎおかみ会「お宿の思い出 こども作文絵画コンクール」
対象は宮城県内の旅館やホテルを利用したことがある、全国の幼児、小・中学生です。楽しい思い出を作文または絵に描いて送ってください。絵は画用紙四つ切りサイズに手描きで、画材は自由。作文は400~1200字で、形式は自由です(作文は幼児を除く)。
応募締切は5月30日(土)。入賞した子どもたちには、宿泊券や入浴券が贈られます。
この企画は、子どもたちに旅の楽しさを思い出してもらい、宮城の宿泊客増加につなげようと考案されました。
旅の思い出は、子ども心にもしっかりと残ります。
「お風呂がプールみたいに広かった!」「おいしい夕飯をおなかいっぱい食べた!」「空気がきれいで窓から星がたくさん見えた!」「ホテルでトイレに行ったら迷子になった」・・40年以上前に体験した僕の思い出です(*^-^*)
この機会に、家族みんなで楽しかった宮城の旅を振り返ってみませんか?
★作品郵送先
〒984-0051 宮城県仙台市若林区新寺2-1-1-901
「みやぎにいったよ!お宿の思い出 こども作文絵画コンクール」事務局
電話 022-298-8933
(お)
女川町 2020.03.27
震災遺構「旧女川交番」
東日本大震災の津波で横倒しになった旧女川交番が、震災遺構として公開されました。
9年前に女川を襲った津波は、鉄筋コンクリート2階建ての建物を基礎ごと横倒しにしました。
遺構はスロープで囲まれ、周りの壁には震災前の女川の様子と被災状況、復興の歩みを記したパネルが貼られています。
正面に見える緑がかった部分が屋上です。
引き抜かれた太いくいが、津波の脅威を物語ります。
スロープは、震災前とかさ上げ後の地盤の差も感じることができます。
遺構の周辺エリアは、メモリアル公園に整備(秋ごろ完成予定)され、生まれ変わった女川を訪れる人に、震災の記憶と、人々の強さを伝え続けます。
場所は、JR女川駅から海に向かってまっすぐ進み、シーパルピア女川を抜け、横断歩道を渡って右です。
<追記>
■東日本大震災遺構 旧女川交番 http://miyaumi.info/search/page62.html
(お)
塩竈市 2020.03.24
みなと塩竈海保カレー
塩竃の宮城海上保安部では、各巡視船の料理長が代々受け継ぐカレーレシピがあり、入港日には乗組員に伝統の味が振る舞われます。
このカレーを塩竈の観光振興と地域活性化に利用しようと、海上保安部の協力を得て市内のレストランなどで再現されたのが「みなと塩竈海保カレー」です。
カレーはビーフ、シーフード、フルーツキーマの3種類。それぞれに実在する巡視船の名前が付けられています。
今月16日からはレトルト商品の販売が始まり、家庭でもこの味を楽しめるようになりました。
写真は「巡視船くりこま フルーツキーマカレー(中辛)」。バナナ、マンゴー、リンゴ、ハチミツなどがたっぷり入った、甘酸っぱくて爽やかな一品です。180g、500円(税別)。パッケージデザインも素敵です。
レトルトは「しおがま・まちの駅」ほかで販売中。新しいご当地グルメとして、贈答品にも最適です。
提供店・販売店などの詳細は「みなと塩竈海保カレー」Facebookをご覧ください。
☞https://www.facebook.com/kaihocurry2019/
(お)