スタッフブログ

新しい施設や季節のイベント、地域が誇る絶品グルメなど、みやぎの今を幅広く発信!
日々、県内を回るスタッフがとれたての情報をお届けします。

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宮城県内の旅館の女将でつくる「みやぎおかみ会」(会長:南三陸ホテル観洋 阿部憲子女将)が、新型コロナウイルスの影響で自由に外出できずにいる子どもたちを対象に、『みやぎにいったよ!お宿の思い出 こども作文絵画コンクール』を開催しています。

対象は宮城県内の旅館やホテルを利用したことがある、全国の幼児、小・中学生です。楽しい思い出を作文または絵に描いて送ってください。絵は画用紙四つ切りサイズに手描きで、画材は自由。作文は400~1200字で、形式は自由です(作文は幼児を除く)。
応募締切は5月30日(土)。入賞した子どもたちには、宿泊券や入浴券が贈られます。

この企画は、子どもたちに旅の楽しさを思い出してもらい、宮城の宿泊客増加につなげようと考案されました。
旅の思い出は、子ども心にもしっかりと残ります。
「お風呂がプールみたいに広かった!」「おいしい夕飯をおなかいっぱい食べた!」「空気がきれいで窓から星がたくさん見えた!」「ホテルでトイレに行ったら迷子になった」・・40年以上前に体験した僕の思い出です(*^-^*)

この機会に、家族みんなで楽しかった宮城の旅を振り返ってみませんか?


作品郵送先
 〒984-0051 宮城県仙台市若林区新寺2-1-1-901
 「みやぎにいったよ!お宿の思い出 こども作文絵画コンクール」事務局
 電話 022-298-8933


(お)

女川町 2020.03.27

震災遺構「旧女川交番」

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東日本大震災の津波で横倒しになった旧女川交番が、震災遺構として公開されました。

9年前に女川を襲った津波は、鉄筋コンクリート2階建ての建物を基礎ごと横倒しにしました。
遺構はスロープで囲まれ、周りの壁には震災前の女川の様子と被災状況、復興の歩みを記したパネルが貼られています。
正面に見える緑がかった部分が屋上です。

引き抜かれた太いくいが、津波の脅威を物語ります。
スロープは、震災前とかさ上げ後の地盤の差も感じることができます。

遺構の周辺エリアは、メモリアル公園に整備(秋ごろ完成予定)され、生まれ変わった女川を訪れる人に、震災の記憶と、人々の強さを伝え続けます。

場所は、JR女川駅から海に向かってまっすぐ進み、シーパルピア女川を抜け、横断歩道を渡って右です。

<追記>
■東日本大震災遺構 旧女川交番 http://miyaumi.info/search/page62.html

(お)

塩竈市 2020.03.24

みなと塩竈海保カレー

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塩竃の宮城海上保安部では、各巡視船の料理長が代々受け継ぐカレーレシピがあり、入港日には乗組員に伝統の味が振る舞われます。
このカレーを塩竈の観光振興と地域活性化に利用しようと、海上保安部の協力を得て市内のレストランなどで再現されたのが「みなと塩竈海保カレー」です。
カレーはビーフ、シーフード、フルーツキーマの3種類。それぞれに実在する巡視船の名前が付けられています。

今月16日からはレトルト商品の販売が始まり、家庭でもこの味を楽しめるようになりました。

写真は「巡視船くりこま フルーツキーマカレー(中辛)」。バナナ、マンゴー、リンゴ、ハチミツなどがたっぷり入った、甘酸っぱくて爽やかな一品です。180g、500円(税別)。パッケージデザインも素敵です。
レトルトは「しおがま・まちの駅」ほかで販売中。新しいご当地グルメとして、贈答品にも最適です。

提供店・販売店などの詳細は「みなと塩竈海保カレー」Facebookをご覧ください。
 ☞https://www.facebook.com/kaihocurry2019/

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