スタッフブログ

新しい施設や季節のイベント、地域が誇る絶品グルメなど、みやぎの今を幅広く発信!
日々、県内を回るスタッフがとれたての情報をお届けします。

仙台市 2019.12.05

仙台市蒲生の日和山

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仙台市宮城野区蒲生(がもう)にある「日和山」。
東日本大震災後の国土地理院による測量で、標高3メートルの山として認定され、「日本一低い山」になりました。

案内板のとおりに進み、防潮堤を越えると遊歩道が。

地盤沈下や津波の被害を受けた「蒲生干潟」を眺めながら歩いた先に、見えてきました。

日和山です。

数歩で登頂♪天気が良く、すがすがしい気分です。この日は僕のほかに3人の登山客がいました。
ミニチュアのバス停や看板からも、地元愛が伝わってきます。

震災前は南北に40メートル、東西に20メートル、標高6.05メートルの形をしていたそうです。

蒲生地区は災害危険区域に指定されていて、今も区画整理の工事が続いています。
集団移転によって賑わいは減りましたが、毎年7月には地域団体や元住民のみなさんが企画する「山開き登山」が開催され、多くの人が参加しています。
地域の心のよりどころであるほか、訪れる人を楽しませ、震災の記憶を伝えるという大きな役割を担った小さな山に、一度登ってみませんか?

所在地:宮城県仙台市宮城野区蒲生町87

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東日本大震災の語り部や伝承施設をより多くの人に知ってもらうため、宮城テレビとみやぎ観光復興支援センターが協力して、県内の活動の様子を動画で紹介しています。

動画は宮城テレビの無料動画ポータルサイト『ミヤテレMoTTo(もっと)』のコンテンツ「3・11語り継ぐミヤギ」にアップされています。初めて見る人が震災伝承へ興味をもつきっかけになるよう、動画は短く編集されています。11月29日現在、6つの動画が見られます。
紹介している団体・施設・企業の詳細情報は、みやぎ観光復興支援センターウェブサイト『みやぎ海べの旅案内』に掲載しておりますので、あわせてご覧ください。

3・11語り継ぐミヤギ ☞ http://www.mmt-tv.co.jp/movie/c913119.html
 監修:東北大学災害科学国際研究所「みちのく震録伝」

宮城県沿岸部情報サイト みやぎ海べの旅案内 ☞ http://miyaumi.info/

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宮城県とポケットモンスター共同の観光キャンペーン「ラプラス+宮城巡り」では、イベントやラプラスマンホールなどのほかに、スタンプラリーも実施しています。
県内40カ所のラリーポイントを巡り、スタンプを集めて応募すると、抽選でコラボグッズや宮城の新ブランド米「だて正夢」などが当たります。詳しくはキャンペーン特設ウェブサイトをご覧ください。写真は南三陸ハマーレ歌津にあるスタンプ台です。

ここにはラプラスマンホールもあります。志津川湾産のタコで知られる南三陸町は、オクタンが一緒にデザインされています。
(県内のマンホールは全部で15カ所)

宮城を訪れたら、ぜひ地元のグルメもお楽しみください。これからの時期はカキが旬を迎えます。ハマーレ歌津の「食飲笑うたつがね」では、南三陸産の生ガキを使ったカキ天丼やカキフライ定食を提供しています。
大ぶりのカキがゴロゴロ入った「カキ天丼」(税込1,200円)。プリップリで滋味豊かな身を、ひとつひとつゆっくり噛みしめながらいただきました。南三陸の自然とロックが融合したような店内も素敵なので、ぜひ寄ってみてください(^^)

「ラプラス+宮城巡り」特設ウェブサイト ☞ https://laplace-miyagi.jp/
南三陸ハマーレ歌津 ☞ https://hamare-utatsu.com/

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