仙台市 2019.08.16
メモ館企画展「貞山堀より愛をこめて」
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せんだい3.11メモリアル交流館で、企画展「貞山堀より愛をこめて ~震災から8年後のふるさと~」が開かれています。
江戸時代から明治時代にかけて開削され、かつては船が行き交う水の道だった「貞山堀」。時代ごとに変化しながらも、水辺には人々が集まり、多くの営みが生まれました。
東日本大震災の津波によって周辺の景観は大きく変わり、両岸に並んでいた家々も今はありませんが、宮城の誇る貞山堀は今も同じ場所に水をたたえています。
企画展では、貞山堀の巨大壁面マップ、なつかしの風景が見られる写真や映像、震災後も沿岸部で活動する人々のインタビュー映像などを展示しています。
10月20日(日)まで。
●せんだい3.11メモリアル交流館 ☞ http://sendai311-memorial.jp/
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