気仙沼市 2020.05.29
2021年NHK朝ドラ舞台に気仙沼大島
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2021年春放送開始予定のNHK連続テレビ小説が、宮城県気仙沼市や登米(とめ)市などを舞台とした「おかえりモネ」に決まりました。
「おかえりモネ」は、海の町・気仙沼で生まれ育ち、森の町・登米で青春を送ったヒロイン永浦百音(ももね)が、難関を突破して気象予報士になり、人々に幸せな未来を届けていくという物語。タイトルにある「モネ」は、百音(ももね)の愛称です。
モネのふるさとは、気仙沼湾沖に浮かぶ自然豊かな島・・・これはどう考えても気仙沼市・大島!
設定のとおり、大島は亀山や小田の浜、龍舞崎など、美しい自然がいっぱいです。今年は新型コロナウイルスの影響で観光客が激減してしまいましたが、ドラマを機に再び大島の魅力を広く発信できますね!4K映像で自然が見られるのもワクワクです♪
また、「おかえりモネ」は現代の物語なので、東日本大震災もモネの成長に深く関わってきます。
自分にできる、ふるさとへの貢献。故郷と家族への思いから、モネは気仙沼にかつての活気を取り戻そうと奮闘します。
永浦百音役は、俳優の清原果耶さんが演じます。連続テレビ小説で宮城が舞台になるのは4作品目。今からとても楽しみです。
(お)