仙台市 2020.09.18
写真で巡る秋保電鉄 昔と今
拍 手0
仙台市太白区の秋保・里センターで、「写真で巡る秋保電鉄 昔と今」が開かれています。
「昔、秋保では電車が走っていました!」(案内板より)
かつて市内長町から秋保温泉までを結んだ「秋保電鉄」の姿を、写真パネルで展示しています。
地元住民や観光客などたくさんの人に愛された鉄道は、大正3年の開通から昭和36年に閉業するまで、田園風景の中を走り続けました。
閉業後半世紀を経た現在でも、当時を懐かしむ人は少なくないそうです。
当時の写真とともに、現在の跡地の様子も紹介。今では意外と感じる場所を電車が走っていたのが分かります。
在りし日の足跡を探して、ノスタルジックな気分に浸ってみませんか?
展示は今月22日(火・祝)まで。入場無料です。
(里センターに常設展示されている秋保電鉄のジオラマ)
●秋保・里センター ☞ https://akiusato.jp/
(お)