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気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館

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気仙沼市

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更新日:20240529

気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館は、津波で4階まで被災した気仙沼向洋高校の旧校舎を震災遺構としてそのままの姿で保存しており、伝承館では当時の記録映像や写真等で被害の様子を知ることが出来ます。

ミヤテレ×みやうみ タイアップ企画
~3・11語り継ぐミヤギ~
サイト「ミヤテレMoTTo」内の特設ページ「3・11語り継ぐミヤギ」にて施設の様子を動画で紹介しています

概要

営業・開館時間
[4月~9月]9:30~17:00
[10月~3月]9:30~16:00
※最終受付は閉館時刻の1時間前まで
定休日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)
12月30日から1月4日

<特別開館日>
毎月11日
9月1日(防災の日)、11月5日(世界津波の日)
料金
料金表参照
所要時間
[見学のみ]約60~90分
[語り部ガイド(館内見学含む)]約90分~
[防災セミナー]約60~90分
予約
[見学のみ]30名以上は要予約
[語り部ガイド]要予約
[防災セミナー]要予約
※すべて見学予定日の10日前までにお申し込みください
収容人数
200名まで
※200名以上の場合はご相談ください
備考
トイレは伝承館内に1か所のみになりますので、ご注意願います

団体・施設からのメッセージ

気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館は、将来にわたり震災の記憶と教訓を伝え、警鐘を鳴らし続ける「目に見える証」として活用し、気仙沼市が目指す「津波死ゼロのまちづくり」に寄与することを目的としています。

料金表

 入館料一般高校生小・中学生
個人600円400円300円
団体(30名以上・要予約)500円300円200円
※小学生未満無料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をご提示いただいた方と同伴者1名は半額

内容

震災当日まで気仙沼向洋高校の校舎として使用されていた建物を震災遺構として保存し、展示や研修会場を備える伝承館とあわせて2019年3月から一般に公開しています。震災当時の映像や、被災した旧校舎の中を実際に歩いて見学することができます。
<震災伝承館エリア>
・震災時および直後の映像
・地震・津波の脅威と爪痕(写真展示)
・被災者の思い・命の大切さ(映像ドキュメンタリー) 等

<震災遺構(気仙沼向洋高校旧校舎)>
・1階:破壊された校舎
・3階:津波で流されてきた車
・4階:津波到達地点
・屋上:避難の行方  等

◆館内を案内し、震災の教訓を伝える「語り部ガイド」、防災や災害時に役立つ「防災セミナー」もございます。
<語り部ガイド>約90分
学校教育活動: 3,000円(1~20名)
一般団体: 6,000円(1~20名)

<防災セミナー>約60~90分
学校教育活動: 8,000円
一般団体:10,000円

<ふりかえりワークショップ>約60~90分
学校教育活動: 6,000円(10~100名)100名以上要相談
一般団体:10,000円(10~100名)

教育旅行のポイント

・実際に被災した建物のなかを見ることで、津波の脅威を体感する
・震災当時、なにが起きたのかを知る
・見たもの・聞いたものを自分のものにして持ち帰る(ふりかえりワークショップ)

お問合せ

<気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館>
TEL:0226-28-9671
FAX:0226-28-9675
E-mail:info●kesennuma-memorial.jp(●を@へ変更してください)
HP→ http://www.kesennuma-memorial.jp/

アクセス

所在地
〒988-0246 宮城県気仙沼市波路上瀬向9-1
駐車場
第1駐車場:普通乗用車56台、身障者用2台
第2駐車場:普通乗用車55台、中型・大型バス17台
車でのアクセス
三陸沿岸道路 大谷海岸ICから国道45号線経由で約10分
  ※岩井崎ICから仙台方面への乗り降りは不可
電車でのアクセス
JR陸前階上駅から徒歩で約20分(車で約3分)

備考

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体験・訪問した方の声

・教科書、ノートがそのままになっていて、当時の様子が細かく想像できてとても大変だったのだろうな、怖いなと思いました。
・語り部さんの話を聞きながら被災した校舎を見学して、テレビでは伝わらない東日本大震災の被害の大きさを知ることが出来ました。
・大切な命を守ること、私も伝えていけたらと思います。
・家族や友達がいることのありがたさを感じました。当たり前に思っていた毎日に感謝しながら生きて行こうと思いました。

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