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震災遺構 仙台市荒浜地区住宅基礎
仙台市
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更新日:2024年06月17日
かつてあった人々の暮らしや地域の記憶、東日本大震災の津波の脅威を伝え、防災意識を高めるため、津波によって浸食された地形や破壊された住宅の基礎をありのままの姿で震災遺構として公開しています。
ダウンロードリスト
概要
- 営業・開館時間
- 常時公開
- 定休日
- なし
- 料金
- 無料
- 所要時間
- 15~30分(自由見学)
- 予約
- ―
- 収容人数
- ―
- 備考
- 見学人数:50名程度
団体・施設からのメッセージ
荒浜のかつての暮らしや津波の脅威を感じることが出来るように残された震災遺構です。せんだい3.11メモリアル交流館や震災遺構仙台市立荒浜小学校とともにお立ち寄りいただければと思います。
内容
震災前は約800世帯2,200名が暮らした荒浜地区。東日本大震災の津波によって浸食された地形や破壊された住宅の基礎をありのままの姿で震災遺構として公開しています。
遺構の敷地内には、住宅基礎の実物を見ながら津波被害の大きさを実感できるよう、津波の脅威の解説や、失われたかつての荒浜の暮らしの様子などを伝える写真や証言を掲載した説明看板を設置しています。
遺構の構内にあるモニュメント「荒浜記憶の鐘」は荒浜地区を襲った津波の最高到達高13.7メートルと同じ高さです。
教育旅行のポイント
震災遺構仙台市立荒浜小学校や、せんだい3.11メモリアル交流館とあわせて見学することで、津波の脅威や失われたかつての荒浜の暮らし、復興への歩みなどを学ぶことができます。
復旧・復興の工事が進み更地になったまち、津波に耐えてわずかに残った海岸沿いのクロマツ、地区に訪れている人たちの様子など、現在の荒浜地区で見たり感じたことをふまえて、住宅の基礎を遺すことにした人々の思いやその意義について考えることができます。
お問合せ
<震災遺構 仙台市立荒浜小学校 管理事務所>TEL・FAX:022-355-8517
(受付:休館日除く9:30から16:00まで)
※館内案内のため不在となる時間帯がありますので予めご了承ください
E-mail:arahama●sendai311-memorial.jp(●を@に変更してください)
サイト:https://arahama.sendai311-memorial.jp/index.html
アクセス
- 所在地
- 〒984-0033 宮城県仙台市若林区荒浜字中丁25他(「荒浜記憶の鐘」隣接地)
- 駐車場
- 普通車7台、障がい者等優先1台、大型バス1台
※駐車場は荒浜小学校の開館日の開館時間(10:00~16:00)以外は施錠されます - 車でのアクセス
- 仙台東部道路仙台東ICより車で約11分
仙台南部道路今泉ICより車で約11分 - 電車でのアクセス
- <タクシー利用の場合>
地下鉄東西線荒井駅より約12分
<路線バス利用の場合>
地下鉄東西線荒井駅前より仙台市営バスに乗車し「震災遺構仙台市立荒浜小学校前」(所要約14分)にて下車後、徒歩約7分
<レンタサイクル利用の場合>
地下鉄荒井駅より「Uminote cycle」を利用して約26分
※Uminote cycleの利用方法はこちらhttps://www.city.sendai.jp/project/sharecycle/0922.html
備考
■外国語対応
・総合説明看板に英語併記あり
・外国語パンフレットあり[英語、韓国語、中国語(繫体字、簡体字)、タイ語]
※震災遺構荒浜小学校のパンフレットに施設の概要あり
体験・訪問した方の声
・人々が営んでいた日々の暮らしを思い起こされた。
周辺情報
仙台うみの杜水族館
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せんだい3.11メモリアル交流館
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震災遺構 仙台市立荒浜小学校
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