「南三陸さんさん商店街」の来場者数が、今月初旬に２００万人を突破しました。
２０１７年３月のオープン以来、１日約１,６００人が訪れた計算になります。

復興に向かって立ち上がる地元商店の姿や、三陸の海の幸をふんだんに使った「南三陸キラキラ丼」が多くのメディアで紹介され、現在は町を代表する観光スポットになったさんさん商店街。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、記念イベントは開かれませんでしたが、来場者に先着でメッセージ入りの記念品が贈られました。

『今後とも、南三陸町の賑わいと交流を創造するけん引役として、お越しくださる皆様のご要望ご期待にお応えできる、楽しく元気な商店街でありつづけられますよう、商店街一丸となって取り組んで参りたいと思います。これからも、どうぞ応援よろしくお願いいたします！』
（さんさん商店街ウェブサイトより）

また、今年秋の全面開園を目指して川向かいに造成中の震災復興祈念公園に加え、２０２１年秋にはさんさん商店街と一体化する「道の駅」の建設も計画されています。駅には震災伝承施設や観光交流センター、バス高速輸送システム（ＢＲＴ）などの公共交通ターミナルが整備される予定です。設計は隈研吾建築都市設計事務所。隈研吾さんは、さんさん商店街の設計も手掛けています。

●南三陸さんさん商店街 ☞ https://www.sansan-minamisanriku.com/


（お）

いしのまき元気いちばの１階惣菜コーナーで見つけた「排骨（パーコー）掛けごはん」です。
豚ロースのカレー風味唐揚げにほうれん草を加え、あんかけにした一品。

かつて市内にあった中華料理店の味に思いを寄せてつくったそうで、添えられたＰＯＰから作り手の愛情が伝わってきました(*´з`)具だくさんで濃いめの味がどこか懐かしく、おかわりしたくなるごはんです。開発の背景が分かると、味わう楽しみが倍増しますね。税込６２０円です。
いちばのフェイスブックに、メニューの工夫や楽しいエピソードが紹介されているので、ぜひご覧ください。

また、２階フードコート「元気食堂」はテラスをリニューアルし、先月から夜営業をスタート♪
川沿いの景色を楽しみながら、ゆっくり食事を楽しむのもいいですね。

●いしのまき元気いちばFacebook ☞ https://www.facebook.com/%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%8D%E5%85%83%E6%B0%97%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%B0-203026446871881/

いちば向かい側の市営かわまち立体駐車場は、駐車時間が初回のみ１２０分未満無料（午前８時から午後６時までの入場）なので、ゆっくり食事と買い物を楽しめます。※２０２０年８月２１日現在


（お）

創業８０余年の老舗「武田の笹かまぼこ」（武田武士社長・本社塩竃市）が、宮城名物の笹かまぼこを自販機で販売する取り組みを始めました。

対面以外の販売による新型コロナウイルスの感染予防と、売上減少に歯止めをかける新たな販路の拡大を目的に、同社が今月から導入しました。
松島町の遊覧船待合室などがある「松島海岸レストハウス」に設置された自販機は、牛たん、だだちゃ豆、ミニサイズの詰め合わせなど計８種類を用意。当たり付きもあります。撮影中にも、家族連れやカップルなど３組が買っていきました。
自販機での笹かま販売は業界初で、今後県内各地への設置を目指すとのことです。

今回は「ゆずささ」を購入♪冷たくてさわやかな風味が、夏にピッタリです(^▽^)

観光の合間のおやつにいかがでしょうか？伝統の石臼をつかったこだわりの味をぜひ！
２枚入り３２０円からです(‘∀‘)/

●武田の笹かまぼこ ☞ https://www.takesasa.com/


（お）