スタッフブログ

新しい施設や季節のイベント、地域が誇る絶品グルメなど、みやぎの今を幅広く発信!
日々、県内を回るスタッフがとれたての情報をお届けします。

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(一社)アニメツーリズム協会(東京)が、国内外へのファン投票結果をもとに、石ノ森萬画館を「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」に選定。今月14日、同協会の鈴木則道専務理事が萬画館を訪れ、指定管理者・㈱街づくりまんぼうの西條允敏社長に認定プレートと御朱印スタンプを贈りました。

投票は国内からが25%、その他は主にアジア圏からが多く、「行ってみて楽しかった」「行ってみたい」場所として萬画館が多くあがったそうです。

鈴木専務理事(写真左)は「地域に根ざした素晴らしい石ノ森作品を世界に広く発信し、アニメと石巻の発展に貢献したい」と語りました。今後は田代島のマンガアイランドなど周辺の魅力も紹介し、アニメツーリズムを推進する計画です。
プレートを受け取った西條社長は「石ノ森作品の魅力を広げるのは人の力。人が人を呼ぶ一つの手段として、ぜひ支援してほしい」と答えました。

平成28年に設立したアニメツーリズム協会は、約50の多様な企業や団体が会員として参加しています。アニメの聖地を結んだ巡礼ルートをつくり、2020年には年間400万人の外国人観光客を地域に呼び込む計画です。
宮城県内では他に、「Wake Up, Girls!(ウエイクアップガールズ)」の舞台となった仙台市も聖地に選ばれています。

一般社団法人アニメツーリズム協会  http://shadan.animetourism88.com/
石ノ森萬画館 http://www.mangattan.jp/manga/

(お)

山元町 2018.12.13

2018コダナリエ

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震災からの心の復興と、寄せられた支援への感謝の気持ちを込め、山元町の方々が中心になって毎年手作りのイルミネーション「コダナリエ」を開いています。

1800平方メートルの里山公園に、ブーケや馬車、特産品のいちごなど、合計25万球のLEDをつかったオブジェが並びます。今年で7回目を迎え、今や山元の冬の風物詩に。オープニングには町のPRキャラクター「ホッキーくん」も参加し、県内外から約2000人の見物客が訪れたそうです。

点灯時間は17時から21時まで。来年1月12日までの開催です。
いちご狩りや旬の海鮮と一緒に、山元の冬を楽しんでみませんか(^o^)/♪

2018コダナリエ(小平農村公園)
 宮城県亘理郡山元町小平字舘18-1

(お)

県内その他地域 2018.12.10

21世紀こけし館 ~こけし表現の今~

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伝統的なこけしと、現代美術作品としてのこけしを集めた展示会が、大崎市民ギャラリー「緒絶(をだえ)の館」で開催中です。(主催:大崎市教育委員会)
こけしは今や伝統工芸品としてだけでなく、さまざまな美術表現のテーマにもなっています。
今回は地元のこけし工人が手がけた作品のほか、イラストレーターが47都道府県をイメージして絵付けしたこけし、宮城県観光課のキャンペーンに使われた「こけし飛行機」など約130点を展示しています。

センス抜群だと思った専門誌「こけし時代」。

タッチパネルを使って映像でオリジナルのこけしが作れる体験も。ろくろを回して木を削っていきます。いろいろ作ってみたくなりますよ♪

こけしの歴史的な魅力と新しい解釈を、同時に楽しんでみませんか?今月16日(日)までの開催です。

「21世紀こけし館~こけし表現の今~」
 大崎市民ギャラリー緒絶の館(をだえのやかた)
 大崎市古川三日町1-1-1

(お&N)