スタッフブログ

新しい施設や季節のイベント、地域が誇る絶品グルメなど、みやぎの今を幅広く発信!
日々、県内を回るスタッフがとれたての情報をお届けします。

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去年の7月から9月に宮城県で開かれ、のべ26万人が訪れたアートと音楽と食の総合イベント「Reborn-Art Festival(リボーンアートフェスティバル)」。
2019年夏・秋には第2回の開催が決定し、今年はそのプレイベントとして「TRANSIT! Reborn-Art 2018(トランジットリボーンアートニイゼロイチハチ)」を開催。今月4日から石巻市街地と牡鹿半島で、アート作品の常設展示や地元食材を生かしたレストランを展開しています。

牡鹿半島・荻浜エリアの白い貝殻ビーチに立つ、名和晃平さんの彫刻作品「White Deer(Oshika)」。昨年最も多くの人を集めた作品の再展示です。圧倒的に気高く美しい姿は、まさにリボーンアートのシンボル。入江全体を聖域へと変えるようです。

猟師でもある現代アーティストのパルコキノシタさんは、今回新たに鹿にまつわるキャンピングカー「Camper Museum for watching the Night Deer」を製作。牡鹿半島を通じて山の神と向き合います。

曜日によって変わる食堂・レストランは、地元の食材が存分に楽しめます。
最終日の9月2日(日)には中瀬地区で音楽イベント「リボーンまつり」が開かれ、ミュージシャンの生演奏にあわせて、新・盆踊りをみんなで踊ります♪

●『TRANSIT! Reborn-Art 2018』
2018年8月4日(土)~9月2日(日)
会場:宮城県 石巻市街地、牡鹿半島エリア
公式サイト ☞ http://www.reborn-art-fes.jp/

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県内その他地域 2018.08.17

旧有備館および庭園

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宮城県北部にある大崎市。「有備館(ゆうびかん)」は、江戸時代の仙台藩家臣・岩出山伊達家が開いた学問所です。現在は庭園とともに、国の史跡・名勝に指定されています。
東日本大震災では主屋(おもや=写真上)が倒壊し、庭園の各所に地割れや陥没が発生しましたが、2016年に復旧工事が完了し、すべて見学できるようになっています。

座敷から一望できる庭園は、四季折々の景色が楽しめます。

素朴で美しい意匠の欄間や障子も必見です。

国指定史跡・名勝「旧有備館および庭園」
 所在地:大崎市岩出山字上川原町6
 入場料:個人 一般300円、高校生200円、小・中学生150円
     団体(20名以上)一般240円、高校生160円、小・中学生120円

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夏休みや帰省を利用して、東日本大震災の被害と復興を学んでみませんか?
宮城県沿岸部情報サイト「みやぎ海べの旅案内」では、県内沿岸部を中心とした震災伝承施設や復興商店街などを紹介しています。
震災の教訓を学んで、次の災害への備えにつなげましょう。買い物をしたり美味しいものを食べたりするのも、復興の大きな手助けになります。この夏はぜひ宮城の沿岸部へ。


みやぎ海べの旅案内http://miyaumi.info/
 ●震災遺構や伝承施設などを観る ☞ http://miyaumi.info/search/purpose5.html
 ●復興商店街などで食べる・買う ☞ http://miyaumi.info/search/purpose6.html

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