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石巻市 2019.02.08

石ノ森萬画館で「ビッグコミック50周年展」

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石ノ森萬画館第72回特別企画展「ビッグコミック50周年展 -半世紀のビッグな足跡-」が始まりました。
1968年に「大人のためのコミック誌」として創刊されたビッグコミックは、少年誌では実現できなかった野心的な作品などにより、マンガ文化に新たなファン層を生み出しました。
今回は、戦後マンガ史にその名を刻む巨匠たちから、近年活躍する作家まで約60作品の原画など200点以上を展示しています。

創刊号を飾ったビッグネーム5人。今では考えられないドリームチーム(^_^;)

特別インタビューで「黒イせぇるすまん」(1968~1977)の連載を語る藤子不二雄Ⓐさん。
『ビッグコミックが創刊しなかったら、喪黒福造は生まれてこなかったね。』
ありがたいですね~。ちなみに喪黒福造には、人助けが仕事の福次郎というかわいい弟がいます。

僕が昔大きな衝撃を受けた、藤子不二雄Ⓕさんの「ミノタウロスの皿」。生きることや食べること、価値観の違いを深く考えさせられる名作です。藤子不二雄両氏の大人向け作品は、かわいい絵柄そのままにゾッとするストーリー展開が魅力ですね。

あれも名作、これも名作といった感じで、見るのに時間がかかります。
当時の作家、編集者の熱意や挑戦が伝わってくるようです。

その時代を象徴する著名人が描かれた表紙。これほどリアルな質感が出せるなんて似顔絵の改革、ペレストロイカ!

大好きな細野不二彦さんのカラー原画。やっぱり肉筆画は素晴らしいな~~スキトキメキトキス♥
今回の企画展はすべて撮影オーケーなので、スマホに保存して細部のタッチまでじっくり堪能できます!(^^)!

出版不況といわれる今日ですが、子どもも大人もマンガから学ぶことは、まだまだあります。ビッグコミックにはこの企画展を機にさらに新しい読者層を獲得してほしいと思います。

展望喫茶では恒例のコラボメニューを提供。ビッグコミック公式キャラクターの「なまずくん」を再現した「なまずくんの黒カレー」(税込900円)と、「佐武と市捕物控」をイメージした「佐武と市の決闘月見そば」(税込850円)が楽しめます。
4月7日まで。

また、常設展示室内の原画コーナーが「石ノ森章太郎・時代劇作品特集」に模様替え。ビッグコミックに連載された「佐武と市捕物控」「さんだらぼっち」などの原画を展示しています。

石ノ森萬画館 ☞ http://www.mangattan.jp/manga/

(お)