仙台市が被災沿岸部に整備した「東部復興道路」が、先月末に全線開通しました。約6メートル盛り土された道路は、海岸堤防とともに津波から地域を多重防御します。

総延長は10.2㎞におよび、海側に避難丘、内陸側に避難ビルなども整備されました。
道路からは被災沿岸部の様子や、震災遺構の荒浜小学校なども見渡せます。

（お）