スタッフブログ

新しい施設や季節のイベント、地域が誇る絶品グルメなど、みやぎの今を幅広く発信!
日々、県内を回るスタッフがとれたての情報をお届けします。

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石巻市の牡鹿半島鮎川浜に昨年オープンした観光交流施設「ホエールタウンおしか」。
美しい自然と恵み、出会いと交流、学びやグルメなど、ここでしか体験できないことが詰まった地域の拠点です。

環境省の「牡鹿半島ビジターセンター」は、三陸復興国立公園南端である牡鹿の自然環境や、自然とともに生きる人々の暮らしを紹介しています。季節ごとの魅力やアクティビティー情報を発信するほか、企画展やクラフト体験、セミナーも開きます。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため臨時休館していましたが、今月1日に再開。

海を眺めながら本を読んだり、半島と近海の生物について知ったり、古くから伝わる暮らしの知恵に触れたり。
ここではのんびりとした時間を過ごせます。

開館時間 9:00~16:30
休館日 水曜、年末年始
入館料 無料
所在地 宮城県石巻市鮎川浜南50ー1
    (三陸自動車道 石巻河南ICから車で約60分)

牡鹿半島ビジターセンター ☞ https://oshika-vc.jp/
ホエールタウンおしか ☞ https://oshika.miyagi.jp/

 ※鯨の生態や半島の鯨文化を紹介する「おしかホエールランド」は、オープン未定です。
<追記>おしかホエールランドが再開しました。詳細は以下をご覧ください。
●ホエールタウンおしかサイト内ホエールランドページ:https://oshika.miyagi.jp/oswl/

(お)

仙台市 2020.06.10

荒浜避難の丘

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震災遺構・仙台市立荒浜小学校の南側に「避難の丘」が造成されました。
丘の高さは10メートル。頂上部分の面積は5670平方メートルで、災害時は約5300人が上がれます。
平時は被災地視察や避難訓練、イベントなどに活用されます。

荒浜小をご訪問の際は、沿岸付近の「住宅基礎群」と「避難の丘」をあわせた見学をお勧めします。
丘は現在、芝生養生中のため頂上への立ち入りができませんが、頂上入口まで登ることはできます。


(お)

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名取市閖上に、東日本大震災の記憶と教訓を伝える「震災復興伝承館」がオープンしました。

震災を風化させることなく、防災意識を醸成していく拠点として、市が名取川沿いの国交省河川防災ステーションの敷地内に建設しました。
新型コロナウイルスの影響で、予定より2カ月遅れてのスタートです。

館内には、地域の被害と復興の様子を記録したパネルや映像のほか、震災前の街並みを再現したジオラマ、水深・水圧の負荷を体験できるコーナーも整備されています。

また、災害発生時には、自治体や水防団の活動拠点としても活用されます。


 所在地 宮城県名取市閖上2丁目66番地
     (仙台東部道路「名取IC」より車で約5分)
 開館時間 9:30~16:30(4月~11月)
     10:00~16:00(12月~3月)
 休館日 毎週火曜(祝日の場合は開館し、翌日休館)、年末年始(12月29日~1月3日)
 入館料 無料
 駐車場 10台(大型バス可)
 ホームページ ☞ https://www.natori-denshoukan.jp/


(お)