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塩竈市津波防災センター

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塩竈市

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更新日:20220601

塩竈市津波防災センターでは、東日本大震災が発生した直後からの1週間に焦点をあて、そのとき何が起き、人々が何を求め、状況はどのように変化していったのか、を発生から7日間を中心に記録、展示しています。

概要

営業・開館時間
9:00~17:00
定休日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日が休館日)
年末年始(12月29日~1月3日)

【令和4年度の臨時休館日】
毎月第2火曜日(第2火曜日が休館日の場合は、第2水曜日)
令和5年3月1日(水)~3月7日(火)
料金
入場無料
所要時間
約30分
予約
予約不要
※団体向けのご説明を希望される場合は事前にご相談ください
収容人数
50名程度

団体・施設からのメッセージ

災害発生後の初動対応をどのようにするべきか学ぶことができます。お気軽にお立ち寄りください。

内容

[7日間の記録](タペストリー・映像展示)
東日本大震災の発災から7日間の記録を1日ごとにまとめています。被害状況やインフラ状況、当時困ったことなどを展示しています。
その他、塩竈市内で撮影された津波の映像を上映しています。

[巡視船まつしま 海上で津波を乗り越える](映像・当時の機器展示)
東日本大震災の発生から約1時間後の15時49分、海上保安庁の巡視船まつしま(震災当時)が福島県沖で10mの大波を乗り越える映像の上映と、実際に船で使われていた羅針盤機器の展示を行っています。

[知識の種]
震災から7日間の記録をジョグダイヤルで選択しながら3画面ディスプレイで表示することができます。当時の天気や街の状況をCGで再現しております。

[展示スペース]
浦戸諸島を含む塩竈市とその周辺の地形と津波浸水区域が分かる立体模型や津波についての解説資料、塩竈市への応援派遣職員のメモリアルプレートなどを展示しております。
災害に関する書籍や記録誌などを自由に閲覧することができます。
(一部については館内設置のタブレット端末で閲覧できます)

教育旅行のポイント

遊覧船・市営汽船のターミナル(マリンゲート塩釜)乗降所のすぐそばにあり、乗船と組み合わせてコースを作ることが可能です。

お問合せ

<塩竈市津波防災センター>
TEL・FAX兼用:022-794-7232
ホームページ→https://www.city.shiogama.miyagi.jp/soshiki/9/2479.html

アクセス

所在地
〒985-0016
宮城県塩竈市港町1丁目4番1号
駐車場
専用駐車場はございません。駐車の際はマリンゲート塩釜駐車場などの民間駐車場をご利用ください。(1時間100円程度)
津波防災センター1階部分はマリンゲート塩釜駐車場となります。津波防災センター見学や利用での割引制度はございません。
マリンゲート塩釜駐車場は、マリンゲート塩釜内の店舗(乗船券・イベントでの出店を除く)1店舗で1,000円以上ご利用の場合に2時間駐車料無料サービスとなります。お会計の際に駐車券をご提示ください。
車でのアクセス
三陸自動車道利府中ICより約12分
仙台駅より国道45号線経由で約40分
電車でのアクセス
JR仙石線本塩釜駅から徒歩約10分

備考

<バリアフリー設備>
当施設の展示は2階で行っておりますが、車いす対応エレベーターがございます。
おむつ交換台およびオストメイト用の設備を備えた多目的トイレがございます。

<研修室利用>
防災に関する知識および技術の普及向上、自主防災組織の育成および強化の目的でご利用できます。
(上記の目的のみでの利用となります)
申込方法、料金、減免制度等につきましては塩竈市サイト内塩竈市津波防災センターページをご確認ください。
・ホームページ:https://www.city.shiogama.miyagi.jp/soshiki/9/2479.html

※塩竈市津波防災センターは、津波発生時の一時避難場所としても利用できます。
津波発生時には、「マリンゲート塩釜」やマリンゲート塩釜と本塩釜駅方面をつなぐ遊歩道「津波避難デッキ」とあわせて、一時避難場所として活用します。
当施設に通用口(1階マリンゲート駐車場側手動ドア)の脇および2階マリンゲート塩釜連絡通路側壁に大きな揺れを検知すると自動的に解錠されるキーボックスを設置し、建物の中に入る鍵を取り出して中に入ることができます。
屋上には非常用発電機を設置しているほか、館内に食糧や毛布、飲料水を備蓄しております。
また、塩竈市営汽船欠航時は、島民の一時待機場所として活用します。

周辺情報