スタッフブログ

新しい施設や季節のイベント、地域が誇る絶品グルメなど、みやぎの今を幅広く発信!
日々、県内を回るスタッフがとれたての情報をお届けします。

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「気仙沼市 東日本大震災遺構・伝承館」の入館者が、5万人を超えました。
ことし3月10日の開館から5カ月あまり。予想を大きく上回る国内外からの訪問に、防災・減災への高い関心がうかがえます。

夏休みの終わりに、あらためて東日本大震災の記憶と教訓を学んでみませんか?見学時間は60分から90分ほどです。

施設の詳しい情報はこちらをご覧ください ☞ http://miyaumi.info/search/page64.html
公式ウェブサイト ☞ http://www.kesennuma-memorial.jp/

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せんだい3.11メモリアル交流館で、企画展「貞山堀より愛をこめて ~震災から8年後のふるさと~」が開かれています。

江戸時代から明治時代にかけて開削され、かつては船が行き交う水の道だった「貞山堀」。時代ごとに変化しながらも、水辺には人々が集まり、多くの営みが生まれました。
東日本大震災の津波によって周辺の景観は大きく変わり、両岸に並んでいた家々も今はありませんが、宮城の誇る貞山堀は今も同じ場所に水をたたえています。

企画展では、貞山堀の巨大壁面マップ、なつかしの風景が見られる写真や映像、震災後も沿岸部で活動する人々のインタビュー映像などを展示しています。
10月20日(日)まで。

せんだい3.11メモリアル交流館 ☞ http://sendai311-memorial.jp/

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気仙沼の観光施設「海の市」にある「氷の水族館」(岡本製氷)。
気仙沼港で水揚げされた三陸沖の魚介類を、特殊な製氷技術で保存・展示。マイナス20℃の館内は、まるで時が止まった海の中にいるようです。
夏休みの今、多くの家族連れや学生グループが訪れ、初めての極寒体験に歓声をあげています。

カツオやサンマ、マダコにマンボウなど、80種類450匹を展示。なかなか見られない珍しい魚の姿も。

一般に目にする氷と違って、透明度が格段に高い!
氷の中の魚たちが泳ぎ回るプロジェクションマッピングは臨場感抜群で、個性的な魚たちの姿が際立ちます。

滞在時間は自由。平均は5分程とのこと。気付けば、さっきまで一緒だった学生も家族もいない・・。

暑さに弱いぶん寒さに強い僕でも、15分ほどで指先が痺れてきました。名残惜しいですが、再訪を誓い、氷の世界を後にしました。

港町に欠かせない氷を、魚の保存や出荷とは違った方法で利用し、新たにたくさんの人を呼び込む。
ここには岡本製氷の大きな地元愛と、たゆまぬ企業努力があります。

大人(中学生以上)500円、小学生300円、未就学児無料。防寒着無料貸し出し。

気仙沼海の市 ☞ http://www.uminoichi.com/index.html
しごと場・あそび場 ちょいのぞき気仙沼 ☞ https://cyoinozoki.jp/

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