塩竈市 2020.12.24
海鮮せんべい塩竃
三陸の新鮮な海の幸などを原料に、約50種類のせんべいを製造・販売する「海鮮せんべい塩竃」。
コンセプトは「美味しさと楽しさのテーマパーク」。地元の食材にこだわり、一枚一枚ていねいに焼き上げたせんべいは、塩竃のあたらしい土産品として知られています。
人気ナンバーワンの「三陸たこせんべい」。三陸産のタコを練り込み、塩竈の藻塩で味を調え、秘伝の甘辛タレでコクをつけた逸品です。
コーヒーにも合い、一袋ぺろりと平らげる僕。
また、工場を併設しているため、せんべいの製造工程見学や、せんべいに好きな絵を描いて自分で焼く「手焼き体験」ができます。イカを丸ごと鉄板で挟んで焼く「姿焼き体験」は豪快!子どもから大人まで楽しめます。
震災の翌年には、塩竈市と碧南市の間に災害時相互応援協定が結ばれました。
碧南市から700㎞離れた塩竈市に拠点を作ったのは、被災地支援だけでなく、南海トラフ地震に備えるためでもあります。有事の際は、自社の生産ラインや社員の仕事確保にもつながります。
店舗屋上には、塩竈市と碧南市の絆の証、大切な人の幸せを祈る「絆の鐘」があります。ぜひ大切な人を思いながら鐘を鳴らして、美味しさと楽しさの奥にある情熱も感じてくださいね。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、現在せんべいの試食は中止しています。
●海鮮せんべい塩竃
宮城県塩竃市新浜町3ー30ー30
ウェブサイト ☞ https://www.kaisen-shiogama.com/
(お)
気仙沼市 2020.12.21
魅惑の昭和レトロ「喫茶マンボ」
シャンデリアのやさしい光が照らすフロアに、ひと際目を引くモダンなステンドグラス。
フカフカのイスに仕切りの高いボックス席は、一瞬で極上の居心地を作りだす。
気仙沼市の内湾地区、南町に店を構える「喫茶マンボ」。
創業1951年(昭和26年)。東日本大震災の被害による仮設店舗を経て、2014年に現在の場所で再オープン。内装は、震災前とほぼ同じに仕上げたそう。
メニューはコーヒーやパフェのほか、ラーメン、チャーハン、カレー、キムチ丼と幅広く、そのどれもが人気を博する。
定番のチョコレートパフェ。
バニラとコーヒー味のアイスクリームを包むたっぷりのチョコレートソースは、ステンドグラスが映る小宇宙。
新鮮なフルーツの酸味と、コーヒーゼリーのかすかな苦みが、最後まで味を飽きさせない。
具材たっぷりのチャーハンと焼きミックスサンド。奇をてらわない、シンプルで上品な味が、素材へのこだわりを物語る。
気仙沼産のイチゴをたっぷり使った冬・春限定のイチゴパフェも始まった。
レトロモダンの香りに加え、ここでは誰もが懐かしさとぬくもりを感じるはず。
多くの市民に親しまれる、気仙沼老舗の味をぜひ。
●喫茶マンボ
気仙沼市南町1ー4ー1(月曜定休)
Facebook ☞ https://ja-jp.facebook.com/kissamanbo/
(お)
県内その他地域 2020.12.18
県南ご当地キャラクターを探せ!2020
みやぎ県南エリアで毎年恒例のナゾ解き発見ゲーム「県南ご当地キャラクターを探せ!」が始まりました。
招待状に書かれたナゾを解き、2市7町にかくれたキャラクターを見つけ出す周遊型ゲーム。クリアすると、抽選で41人に温泉宿泊券やキャラクターグッズが当たります。
県南の主要観光施設や道の駅においてあるゲームの招待状(リーフレット)をゲットしてご参加ください。下記リンク先からダウンロードもできます。(印刷設定:A3両面)
エリアは、蔵王山麓エリア(蔵王町・七ヶ宿町・白石市)、歴史街道エリア(川崎町・村田町・大河原町)、阿武隈川エリア(柴田町・角田市・丸森町)の3つ。キャラクターを見つけたら、彼らが持っているキーワードとスタンプを、招待状の応募用紙に記入・捺印しましょう。エリア内3カ所が集まったら、そのエリアはクリアです。1エリア以上のクリアから応募できます。
ナゾが難しいときは、招待状の「ヒント提供店」に行ってみましょう。ついでに地元の温泉やグルメなども楽しんでくださいね。(※定休日にご注意ください)
ゲーム期間は2021年2月28日(日)までです。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、核施設へお出かけの際には、マスクの着用や手指の消毒にご協力ください。また、今後の感染症発生状況によっては、イベントを中止する可能性があります。
●宮城県ウェブサイト
ナゾ解き発見ゲーム「県南ご当地キャラクターを探せ!2020」について
☞ https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/oksgsin-e/kennan-character2020.html
(お)