スタッフブログ

新しい施設や季節のイベント、地域が誇る絶品グルメなど、みやぎの今を幅広く発信!
日々、県内を回るスタッフがとれたての情報をお届けします。

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せんだい3.11メモリアル交流館で、22日から企画展「それでも、下水は止められない。」が始まりました。

大災害が起こっても人々の営みは続き、美しい海に向かって流れてくる下水は止められない。
100万都市仙台の下水約7割を処理する「南蒲生浄化センター」の知られざるドラマを、約40年働き続ける職員など複数のインタビューをもとに、メッセージ、写真、映像、イラストで伝えます。
市民の暮らしのため、誇りをかけて仕事を成し遂げた人たちの姿をぜひご覧ください。
4月14日(日)までの開催です。

せんだい3.11メモリアル交流館 ☞ http://sendai311-memorial.jp/

(お)

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先月、山形大学公務員入門講座受講生の方々が東日本大震災で被災した東松島市沿岸部を訪問し、津波被害や町の復興状況などを学びました。

【日程】
1班ー2018年12月9日(日)、2班ー2018年12月15日(土)

【学校名、人数】
山形大学公務員入門講座受講生(大学1年生)計33名と添乗の大学生協職員様1名

【趣旨】
公務員入門講座の特別企画として宮城県東松島市を訪問し、東日本大震災の被害や復興状況を現地で学ぶとともに、被災地域で働く公務員の方のお話を伺い職業観を深める

【コース】
東松島市東日本大震災復興祈念公園
〈慰霊碑等についての説明、公園内にある東松島市震災復興伝承館内の説明と映像視聴〉

語り部ガイドさんによる被災地区案内
〈長音寺~野蒜海岸~月浜海水浴場等~野蒜が丘(高台移転地)〉

防災拠点備蓄倉庫内案内

東松島市商工観光課職員の方による講話、質疑応答等



【当日の様子】






語り部ガイドさんから伺った、震災を語り継いでいくことの重要性、
1人1人の「命」が一番大事だということ。
防災備蓄倉庫で伺った、日頃から災害に備えておくことの大切さ。
被災地域の観光復興に尽力する東松島市職員の方から送られた
「一人の社会人として誇りを持って仕事をしてほしい!」
という熱いメッセージ。

学生さん達一人ひとり、きっと何か感じるものがあったと思います。
東日本大震災の被災地域を訪れて学んだことや考えたことが、
今後の進路を考える上で何か良いきっかけになれば良いなと感じました。

日々震災からの復興が進んでいます。
是非また宮城にいらして下さいね!


(N)

※当センターでは宮城県沿岸部の東日本大震災被災地域を中心とした震災・防災学習関連のマッチング、コーディネートを行っております。ご希望の際はお問い合わせ先アドレス(ホームページ上部「お問合せ」からご確認ください。)までご連絡をお願い致します。

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平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、12月29日(土)から1月3日(木)までの間、業務を休ませていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、メールやFAXでいただいたお問合せには、1月4日(金)より順次対応させていただきます。

来年も当センターへの変わらぬご愛顧を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
良いお年をお迎えください。

みやぎ観光復興支援センター
みやぎ教育旅行等コーディネート支援センター スタッフ一同

(※写真は、岩沼市の竹駒神社で、新年を迎えるために掛け替えられた大しめ縄です)