今年で33回目を迎えた『スターライト・ファンタジー　SENDAI光のページェント』。
2018年のテーマは「みんなで灯す、心の明かり」。
落葉した160本のケヤキを、バイオマス発電によるLED60万球がやさしく彩ります。

何かと忙しい年の瀬ではありますが、仙台市民のみなさんが未来へ託す希望の光を、立ち止まって眺めてみてはいかがでしょうか。
今月31日までの開催です。

●STARLIGHT FANTASY SENDAI PAGEANT OF STARLIGHT
　公式ウェブサイト ☞ http://www.sendaihikape.jp/

（お）

宮城県では、東日本大震災の記憶の風化防止のため、様々な取り組みを行っています。毎月11日に発行する復興の広報紙『NOW IS.』では、宮城県にゆかりのある著名な方とともに被災地を巡り、復興に向けて取り組む被災地の「いま」をレポートしています。

※『NOW IS.』はインターネットからも見ることができます。
→http://www.fukkomiyagi.jp/nowis/


そんな中、今回みつけたのはこちらのTwitterアカウント。

名前は『カモキチ』。プロフィールにある履歴書を見ると、宮城の県鳥「雁」のヒナで、広報紙『NOW IS.』の取材のお手伝いをするんだとか。取材したことの全てを広報紙に載せられないので、Twitterで発信しているそうです。
『NOW IS.』の事前告知も行っていて、出演された方のコメントが動画で投稿されていました。


『NOW IS.』以外にも、県内の復興の様子が分かる写真やイベントなどの写真もツイートしています。
こちらは仙台の冬の風物詩「SENDAI光のページェント」！

中にはこんな自撮り写真も・・。

あれ、カモキチ！頭しか写ってないよ～！

そんな自撮り要練習のカモキチですが、気になるのは履歴書にある「条件付採用」の文字。
なんと、“フォロワー数が少ないと採用が取り消し”されちゃうそうです！厳しい世の中ですね！

カモキチのtwitterには、これまで語られなかった取材のエピソードや復興の様子が満載です。
カモキチが正式に採用されるのか、それとも採用取り消しになっちゃうのか、そちらも気になりますね！
まだまだ駆け出しのカモキチ、ぜひ皆さん応援がてらフォローしてください(◍´◡`◍)

カモキチのアカウントはこちら→@kamokichi_g

がんばれカモキチ～！
（´-`）.。oO（“必ず”が“からなず”になってることは黙っておこう～）

（まる。）

（一社）アニメツーリズム協会（東京）が、国内外へのファン投票結果をもとに、石ノ森萬画館を「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」に選定。今月14日、同協会の鈴木則道専務理事が萬画館を訪れ、指定管理者・㈱街づくりまんぼうの西條允敏社長に認定プレートと御朱印スタンプを贈りました。

投票は国内からが25％、その他は主にアジア圏からが多く、「行ってみて楽しかった」「行ってみたい」場所として萬画館が多くあがったそうです。

鈴木専務理事（写真左）は「地域に根ざした素晴らしい石ノ森作品を世界に広く発信し、アニメと石巻の発展に貢献したい」と語りました。今後は田代島のマンガアイランドなど周辺の魅力も紹介し、アニメツーリズムを推進する計画です。
プレートを受け取った西條社長は「石ノ森作品の魅力を広げるのは人の力。人が人を呼ぶ一つの手段として、ぜひ支援してほしい」と答えました。

平成28年に設立したアニメツーリズム協会は、約50の多様な企業や団体が会員として参加しています。アニメの聖地を結んだ巡礼ルートをつくり、2020年には年間400万人の外国人観光客を地域に呼び込む計画です。
宮城県内では他に、「Wake Up, Girls!（ウエイクアップガールズ）」の舞台となった仙台市も聖地に選ばれています。

●一般社団法人アニメツーリズム協会  http://shadan.animetourism88.com/
●石ノ森萬画館 http://www.mangattan.jp/manga/

（お）